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STEP2 TOP

 

初期設定STEP2 従業員の働き方の設定

 

あくまで一般的な働き方の初期設定の説明となっています。

特別な働き方や質問等あれば freee fan community にてご質問ください。

 

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こちらは、労働時間や休日を決めることで、従業員が残業したときの時給の単価を決める非常に重要なポイントとなっています。

 

働き方は会社それぞれ違いますので、このページでは一般的な働き方のご説明をします。

 

変形労働時間制やフレックスタイムなどを導入している場合は、freee fan comunityの他の動画をご確認ください。

 

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では、働き方を設定するをクリックします。

 

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次に新規作成をクリックします。

 

まずは、一般的な働き方である固定時間制の設定をしますので、

 

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固定時間制をクリックします。

 

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そうすると、こちらの画面に映ります。では、順番に上から見ていきましょう。

 

【基本情報】

 

まず、基本状況・勤務賃金設定の欄には、対象の従業員等がわかる名前を入力してください。続いて備考の欄には、会社の一カ月の平均所定労働日数の計算式を書きましょう。

 

土日祝日休みですと、年間休日は121日あります。ただし、祝日の法改正があった場合には、年間休日数が変わりますので、ご注意ください。

 

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こちらの、365日(1年)−121日(年間の休日数)÷12ヶ月をしていただいた、20.33日というものが1ヶ月の平均所定労働日数となります。

 

週2日休みの会社様の場合ですと、年間休日数が105日となります。

 

また、ここで求められた1ヶ月の所定労働日数20.33日の入力方法はのちほど説明します。

 

【休日の設定】

 

では、次に休日の項目を設定していきましょう。

 

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まず、法定休日では、会社様で就業規則に法定休日が定めてある曜日を登録するようにしてください。定めがない場合は「指定なし」を選択してください。

 

次に、休日とする曜日には、定めがある場合その曜日にチェックを入れてください。ただし、休日が定まっていない場合はチェックを外してください。

 

そして祝日を休日とするです。こちらも、祝日を休日にする場合はチェックを入れますが、そうでない場合はチェックを外してください。

 

また、休日出勤日に代休を付与するか否かについて、本来代休は必ず与えなくてもよいものですが、与える場合もありますので、「こちらを付与する」にチェックをして頂いた方が良いかと思います。

 

続きまして、半休を利用するというところですが、こちらは年次有給休暇を半日単位で使用する場合は「利用する」にチェックを入れてください。

 

同じく、年次有給休暇を時間単位で利用する場合は、時間給を利用するにチェックを入れてください。ただし、こちらを使う際は労使協定の作成、就業規則や雇用契約書に記載が必要となりますのでご注意ください。記載がない場合は、時間給を利用するのチェックを外していただいた方が良いかと思います。

 

【出勤時間と労働時間】

 

では次に進みます。出退勤時間と労働時間についてです。

 

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まず、所定の出勤時間が定まっている場合は、所定の出勤時間を入力、同じく所定の退勤時間を入力してください。シフトなどで定めがない場合もあるかと思いますが、一番多くの従業員さんが働く出退勤時間を入力していただければと思います。

 

続きまして、1日の所定労働時間です。こちらも会社様で定めがあるかと思いますので、その時間数を入力するようにしてください。

 

そして、1週間の法定労働時間。44時間の特例措置対象事業所となる場合はチェックを入れてください。ご自身の会社が特例措置対象事務所となるかわからない場合は、

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こちら(青字:特例措置対象事業所)からご確認いただければと思います。

 

1ヶ月の平均所定労働日数

 

次に、1ヶ月の平均所定労働日数についてです。こちらは、(最初の方に)備考に記載いただいた

 

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この20.33日という数字を入力するようにしてください。

 

【記録と計算方法】

 

続きまして、記録と計算方法について説明させていただきます。

 

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まず、週の起算日は、就業規則に定めてある場合その曜日を登録してください。定めがない場合は日曜日としていただければと思います。

 

遅刻・早退時間を記録するところでは、チェックを外してください。

 

そして、遅刻早退・欠勤控除を自動計算するところにチェックを入れます。

 

続きまして、時間外・休日・深夜労働の30分の切り上げ・切り捨てですが、こちらは1ヶ月の労働時間を通算した際、30分の切り上げ・切り捨てをすることは法律で認められています。ただし、基本的には1分単位での残業計算が望ましいので、こちらはチェックを外していただければと思います。

 

【割増賃金】

 

続きまして、割増賃金についてです。

 

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こちらは法律で定められている割増率が、自動で反映されていますので、このままで問題ありません。

 

最後に端数処理についてです。

 

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割増賃金の単価の端数、こちらは四捨五入にチェックをしてください。遅刻欠勤・勤怠控除の単価の端数は切り捨てるにチェックを入れてください。

 

そして、

 

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保存を押したら完了となります!

 

 

 

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STEP3はこちら⇩

 

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